デュアン・サーク2 (7)(8)
徐々に盛り上がりつつある王道ファンタジー。
今回はデュアン、オルバ、アニエスが再会し、闇魔という敵に立ち向かいますってなお話。
加えてちょっとラブい展開もありますよってな感じで。
感想は何と言ってよいのか。
まさに王道のファンタジー
って、これじゃダメですかね。
とりあえず安心して読めるよね。
今回でデュアンの魔法の秘密がちょっと分かりましたな。
でもまだまだ何か持ってそうなんだよね、デュアンって。
まあ、そこまで突飛な秘密とかは勘弁して欲しいけどね。冷めるから。
実は伝説の勇者の生まれ変わりでしたとかいう。
あと今回の終盤でどうにも次巻への伏線っぽいのがありましたな。
って電撃文庫のメルマガをよう見たらその通りっぽい。
電撃hpの最新で、デュアン・サークⅡ 堕ちた勇者 前編第1回ってね。
いやぁ、次巻が楽しみだ。
それにしても、このシリーズも息が長いなぁ。
これの一巻が発売されたのって、96年みたいだし。
何気に10年以上続いてる。
完結するのはいつになるんでしょうかね。