エーデルワイス雑感


エーデルワイス完了
ざっと感想でも



とりあえずやはり抜け切れないのはグリグリという存在か。
いや、決して悪い意味じゃないんだけど。
それでも登場人物や寮とかで設定が全く同じなので、『またか・・・』という感は否めない。



それはともかく



まあ、素直に楽しんでプレイできたと思う。
日常生活の男どものバカっぷりは面白く、このドタバタっぷりが良いよね。
だけど、共通ルートが長くてちょっとうんざり。
そして個別シナリオが薄いような気がする。



あともう1つ、この作品では錬金術が題材に使われていんだけど、
この錬金術ってのがどうにもご都合主義的なものに使われているような気がして、ちょっとうんざり。
特に遥花とか。

そのなかでも個人的お気に入りシナリオは芽衣先生かなぁ。
けっこうベタで、予測内に収まったけど、まあキレイっしょ。
まあ遥花のシナリオもキレイなんだけど、ちょっと奇跡が過ぎる気がして、そこまでじゃないかも。

他のシナリオは、ちょっち薄い、というか、ハマりきれなかった。
感情移入できなかったといいますか。




最後に、
凛とさくらが攻略不可って時点で凹んだ。
まあ、主人公の友人に喰われるような描写がなかったのが救いか。
もしそんなシーンでもあったらちょっと立ち直れなかったかも。



総評
キャラは良いんだ。キャラは。
音は相変わらず良い。
あとはシナリオっすかね。
次回作は、グリグリとは別な切り口で頼みます。